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司会が二次会で使ってはいけない言葉*忌み言葉

  • 執筆者の写真: a2zentertainment
    a2zentertainment
  • 2018年6月14日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。A2Z Entertainment増田です。

新郎新婦様に頼まれると、司会は断りにくいものですし、また名誉なことでもあります。ただ仕事にしている人は別として、どうしてもマナーや作法、言葉遣いは抜け落ちてしまうものです。カジュアルな会といっても、最低限、司会のマナーとして以下の言い換えは身につけておきましょう。

①料理が冷めないうちにお召し上がりください

→温かいお料理をお召し上がりください。

二次会のお料理はビュッフェの場合残ってしまいがちです。とても簡単な言い回しですが、少しだけ気を遣ってみましょう。

②席を離れる時は・・

→席をご移動の際は

貴重品管理についての説明や、高砂からのご移動については、「離れる」という言葉を出さないようにしましょう。

③様々、色々、次々、などの繰り返す言葉

→多様な、たくさんの、など

結婚式は一生に一度きりのイベントです。重ね言葉は不吉なものとされています。難しい心配りですが、司会を受ける時は意識するようにしましょう。

④家を出て/親元を離れ

→一人暮らしをはじめ/お二人での生活が始まり

プロフィール紹介でありがちな忌み言葉です。②の席を離れる、に通じるものがありますが、出る、離れるなどの言葉も場にはふさわしくありません。

⑤二次会は終了です

→結びとなります。御開きとなります。

二次会が終了した時、思わず「終了」と言ってしまいそうになりますが、これも気をつけてください。会の締めにふさわしく、綺麗に言い換えてあげましょう。


他にもまだまだ「忌み言葉」は存在しますが、共通にているのは「不吉な意味にも捉えられる」ということです。

気にしすぎて進行がおろそかになってしまっては意味がありませんが、新郎新婦様にとって門出の日。さらっと忌み言葉を避けて司会ができれば、そこにいる人全員が気持ちよく過ごせます。

最も安全なのはプロに依頼することですが、もし司会を頼まれた場合は、忌み言葉も知っておきましょう。



 
 
 

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