-
外資系企業MICE事例|DJ&MC × 三味線でつくる多国籍ガラディナー
2026年9月16日外資系企業のMICEでは、参加者の国籍や文化的背景がさまざまです。
「日本らしい演出を入れたい」
それだけなら、選択肢はいくらでもあります。
ただ、日本文化を単独の余興として見せるだけではなく、その日のパーティ全体の空気にどう溶け込ませるか。
今回は、千葉県のホテルで開催された外資系企業のガラディナーで実施した、DJ・MCと三味線を組み合わせた演出事例をご紹介します。
約10カ国のゲストが集まるガラディナー
参加されたのは、約10カ国の国籍を持つゲストの皆様。
事前のヒアリングでは、スペイン語圏やアメリカのゲストにも楽しんでいただける選曲というオーダーがありました。
そこでA2Z Entertainmentでは、DJ帝をブッキング。DJ帝は横浜のラジオ番組でも人気のMCです。
スペイン語圏の楽曲やUSヒットを織り交ぜながら、開催地である浦安を連想させる楽曲なども選曲に取り入れました。
さらにDJプレイだけではなくMCも加え、会場の反応を見ながらゲストを巻き込んでいく構成に。

単にBGMを流すのではなく、多国籍のゲストが同じ空間で一緒に楽しめる時間をつくることを重視しました。
DJとは別に用意した「三味線」という日本文化
そして、この日のもうひとつの演出が三味線です。ただし、伝統的な三味線演奏を披露するだけではありません。
演奏した楽曲のひとつが、
Dr. Dre「The Next Episode」。
それまでDJがつくってきた洋楽中心の空気を切って「ここから日本文化の時間です」とするのではなく、ゲストが知っている音楽と日本の楽器をつなげる。
三味線から聞き覚えのある、あのイントロが流れた瞬間、会場は大きく盛り上がりました。
日本文化を「鑑賞するもの」として置くのではなく、海外ゲストがすでに知っているカルチャーの中へ混ぜていく。
この日の演出で大切にしたポイントのひとつです。
盛り上がる演出ほど、事前の現場確認が重要
こうしたガラディナーでは、演出内容だけを考えればいいわけではありません。事前に会場と調整し、
音量制限、音響配線、電源、機材の設置位置、タイムスケジュール
などを確認。
当日の進行に合わせてCD音源とDJプレイを併用し、食事や進行を妨げることなく、必要なタイミングで会場の温度を上げられるよう構成しました。
ホテルでのMICEは、会場ごとに音響設備や運営ルールも異なります。
だからこそ、「何をやるか」と同じくらい「どう実現するか」まで事前に設計することが重要だと考えています。
日本文化を「足す」のではなく、パーティの中に混ぜる
この日のガラディナーは、この日のために来日された社長様にも大変喜んでいただき、多国籍のゲストとともに大きな盛り上がりの中で幕を閉じました。
海外ゲスト向けだから、日本文化を入れる。
それだけでは、演出がバラバラになってしまうことがあります。
DJ、MC、三味線。
それぞれを別々の余興として並べるのではなく、ひとつのパーティとしてつながるように設計する。
日本文化と洋楽が同じフロアで自然につながった、A2Z EntertainmentのMICE演出事例です。
お問い合わせ
まずはお気軽にご相談・お問い合わせください。
お問い合わせ後、原則24時間以内にご対応いたします。