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10年越しに借りを返した話 (非常にフランクに書きます)
2026年8月19日皆さんの全盛期はいつですか?
10年来ずっと心にもどかしく残ってた出来事があり、それが先日、「取り返せたかな」ってちょっと思えたんですね。
You’re Welcome(どういたしまして)って、あんまり使わないよ。みたいなことよく言うじゃないですか。
以前出張で京都におり、清水寺の近くで外国人の方に「ここに行きたいんだけど」と英語で話しかけられました。その時私は「ごめんね、僕も京都よくわからないんだ」と簡単な英語で断ったんですね。
あとから考えた時、”なぜあの時、場所を聞いてスマホで調べてやらなかったか?”とすごく後悔したんですね。
私は急いでいるわけではなかったのですから。その後、「勇気をだして話しかけた僕が、その人にとっての日本人像だ」と考え、困っている外国の方には助けを出そうと決めたんです。階段の下で重いキャリーを持っている女性のバッグは持って上がりましたし、電車でどこで降りるか不安そうな方には「ここだよ」と教えました。
それでも京都での出来事はずっと引っかかってるんですね。
ある日、「渋谷ステーションに行きたいんだけど」とついに挽回のチャンスが訪れたんですが、渋谷ステーションは目の前だったので、指さして終わっちゃったんです。
改めてついに訪れた挽回のチャンスタイム
仕事で東京駅の鉄鋼ビルに行ったんですね、たびたび投稿してるジムでDJの件なんですが。
5Fなので、エレベーターに乗ったんですね。私の前には重そうな荷物を抱えた外国人のおじさまがいらっしゃいました。
そのおじさまは私より前に乗ったのに降りる階のボタン押さないんですね。“何かがわからないんだな”と思い、つたない英語で
「何か困ってますか?」と聞くと
おじさまは、「ホテルの場所がわからないんだ」と言いました。
1人で海外に何週間か滞在した時、英語はなんとなくで乗り切りました。本当に「意思を伝え、やり取りをする」くらいしかできないのです。そしてそれも何年も前。もうなんて聞けばいいか全く浮かばない。
でも、彼にとって私はおそらく救世主。正しい英語を話すより、目的地に着かせてやることが最優先です。
もう、いいや、と意を決し、”伝われ!!!!”の思いを込めて言いました。
「ホワットネーム?(ホテルの)」
と聞くと、一瞬迷った顔をしました。
“しまった、やはり名乗ろうとしている”
と感じたのですが、おじさまも私のダンコたる決意と覚悟の表情で察したようで画面を見せてきました。
“Oak Wood PREMIER Tokyo”
https://www.discoverasr.com/ja/oakwood/japan/oakwood-premier-tokyoついにその日が来ました
そうです、現在毎週月曜日に東京駅の鉄鋼ビルに私は行っています。
同じビルの、違うエレベーターです。「オゥ、アイシー。オーケーレツゴー」
と、おじさまを連れて20m歩きました。
「ゴーアップ」みたいなことを言って
「Thank you so much」みたいなことをなんとも流暢な英語で言われたので
ダンコ桜木の決意で言ってやりました。
「マイプレジャー!」
10年越しの借りを、ようやく返せました。
私自身英語が得意ではないもので、外国のお客様とは通訳を挟んでのご対応になりますが、私自身も英語をしっかりと使えるよう、学びたいと思っています。
「何かを始めるのに、遅すぎるということはない」という誰かのとても良い言葉と、ネットを通るボールの音が私を蘇らせます。何度でも。

引用:スラムダンク 集英社 誰かにとっての日本が、また来たくなる国であるように。
諦めたら、そこで試合終了です。
私の全盛期は、今です。
取り止めのないお話を読んでくださりありがとうございます。
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